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つまるところ、BOで成果を上げるには短期的に確度の高いエントリーが求められます。本システムには、長年培って参りました自身独自のロジックを搭載しており、その理論がふらふらと舞ってきたハエをたたくように見えることからハエたたきというシャレじみたネーミングを付けさせていただきました。
名前とは裏腹に性能は自信を持って勧められるものとなっておりますのでご安心ください。本システムは反発ポイントを算出、それに沿ってサインを出すことを主としたFXとバイナリ―オプション兼用のツールです。
※後半部にはFXでの利用についても記述しておりますので最後までご一読お願いいたします。
バイナリーオプションという投資分野は、やる手はシンプルで分かり易いですが成果を出すということになると少々難しく、個人的にはFXのツール開発の数倍は肌感覚として難しいように感じています。
理由はやはり短期勝負で必ず時間内に思惟通りの方向に動くよう予測し、精密なエントリーが求めらる点にございます。しかし、今回巷に出回る詐欺的で使いものにならないツールが量産されている現状を見、それらで上手く行っていないトレーダーさん方の力になれればということでBOサインツールを開発することとし、漸く皆様に公開しても問題ないものに仕上がりましたので一般に公開させていただきました。
しっかり内容や理論をお伝えしますので最後までお読み頂き、相性やご自身のスタイルと相談の上利用をご検討お願い申し上げます。※作者は飽くまでBOでの利用を副次的なものと捉えており、やはり最終的にはFXの世界で活用頂くことを推奨しております。なぜなら、BOは業者との闘いになってしまう構造となっておりますので清き精神で邁進して行くことが難しい部分が多々あるからであります。本来ならFX専用ツールとして公開するつもりではありますが、会員様より要望がありましたのでこのような形での提供とさせて頂いた次第です。
①条件がそろい次第、サインがチャート上に出現します。この時点ではまだ確定ではないので、この足が確定するまで待機します。
②条件が足確定まで揃っていれば、次の足が出るとサインが固定されます。このタイミングでエントリーを行います。つまり、始値でエントリーすることになります。ですから、エントリーの精度を保ち易いメリットがあります。
※自身はエントリーをサイン後2本以内を基準で行っています。
一度の取引は3~5分程度で行います。
トレンドを狙う訳ではないので、飽くまで短期的な反発で勝負しますので長引くほど不利になります。かと言って短すぎると今度は不確定要素が増えますのでそれもいけません。
当ツールは、ほぼ全ての通貨ペアで優位性が確認できており、細かな調整で幅広い通貨ペアを同時に監視することも可能です。ですが、やはりボラティリティの高い通貨ペア、例えばポンド円・ポンドドル辺りは高い優位性を確認しております。
一方で、ドル円のような堅実でそこそこの値動きしかないようなものでは機能し難い場合がございます。様々な観点での考察から、下記の通貨ペアに絞りBOについては利用頂くことといたしました。↓
EUR/AUDGBP/USDEUR/GBP
見てわかる通り、ぐっと急落した後の反発を狙ってサインを出します。そして、こうした動きはボラの少ない通貨ペアでは中々出にくい部分です。
①サイン後2本以内でエントリ今回のツールでは、短期的な反発を狙う為、エントリーはできる限りサインから素早い方が好ましいです。具体的には、サイン後2本以内の足でエントリーするルールを設けております。
②エントリー回数制限15分内で同じ通貨ペアで2度以上エントリーしないように指導させて頂いております。理由は、逆張りロジックの為運動量をブレイクしたトレンドが発生した場合、逆張りを繰り返すのは不合理であり、勝率も落ちてしまう傾向があるからです。つまり、マーチンゲールなどの方法は当ツールとの相性は高くない為おすすめはしておりません。
本ツールは、FXでも高い優位性が確認できております。寧ろ好きな場面で決済ができるFXの方が安定した成績が出せるように感じており、ロジックとの相性もBOでの運用より噛み合っている傾向にあります。
また、ご自身の手法や考え方と組み合わせることもできるよう大きな目線でのサインを出す仕組みにしております。
つまり、過去のサインの傾向などを加味しつつオリジナルのロジックを組み上げて頂くことが可能ということです。
以下にFXで本ツールを利用する際に享受できる利点をいくつかお伝えいたします↓※BOのデメリットと対象的な要素だと言えますので、どちらで(はたまたどの比率で)ツールを利用するかの判断材料になれば幸いです。
1⃣時間軸を自由に選べるBOにおきましては1分足のみでの使用となる為、やはり騙しやノイズにかかり易くなって参ります。(BOの場合1、2分での勝負になるのでそこまで影響はない)自由に変更できるということは任意の時間レベルで個々のやり方に合ったトレードが可能になるということでこれは大きな利点になります。勿論どの足でもその足において必ず限界運動量は存在しますので、トレードの優位性は保持されます。
2⃣汎用性を活かし、オリジナルスタイルを作れる上で述べました通り、FXはBOに比べ遥かに多くの戦術や逃げ方などが存在します。今回は敢えて汎用性が高くなるよう優位性を確保しつつ、複雑化を最小限に抑えておりますので、個々のやり方とマッチさせることが可能です。
3⃣経験を活かすことができる勿論BOにおきましても経験は結果を左右することもございますが、FXではその要素がより色濃く出ることになります。ご自身の経験から本ツールの弱みや強みを感覚的、現実的に解釈され、その部分をカバーすることができればより安定した運用が実現いたします。
4⃣リスクリワードによる利益最大化が狙えるBOはマイナスリスクリワードがない(厳密にはペイアウト率がマイナスの場合はある)代わりにリスクリワードが1対1を超えることがありません。一方FXではリスクリワードを理論上無限に上げることができます。ロジック的にリスクリワードを1対1に留めておくのは少々非効率な部分があると言えます。
FXの場合における推奨時間軸先ほどもご説明した通り、1分足というのは少々FXには相性がよくありません。また、長期足も不確定なファンダメンタルズ的な要素を孕む危険性が高まりますので、5分~4時間足の間での利用を推奨しております。※日足以上では動作いたしません。時間軸の決め方詰まるところ、オーバーシュートした場合にどの程度一時的な金額的含み損に耐えられるかという観点で考えると間違いがありません。例えば20万までのマイナスまでは損切しないというルールを敷いていた場合、それが何ピプスで到達しそれに対し何ロット必要なのかを考慮すれば自ずとどの程度の時間軸が適しているかを自然と決めることができます。
時間軸が大きくなるほど、当然許容すべき含み損の幅も大きくなります。勿論、含み損をはじめから許容しないというようなやり方ではFXではじり貧に陥りますので、しかるべき適切な許容が必要なのは言うまでもありません。
FXにおきましては、その性質を利用して利益を最大化することが重要です。その為に意識することは利を伸ばすことです。本ツールにおけるロジックは一時的な反発を狙うこと以上にその後の伸びを掴むことができるよう言わば押し目買いのエントリーポイントとして活用することも重要視しております。そこで、HighAccuracyModeが活躍いたします。実際のサインをご覧頂ければお判りになる通り、上手く波に乗れた場合その後大きな上昇(下降)を獲得できている場面が多いと思います。使用の感覚としては勝率35%程度でもトータルの利益を残せていますので、RRはかなり優秀な方だと感じております。下に実際にRRを実感できる画像を掲載しますのでご確認ください。↓
自分はロスカットするタイミングはゴムがちぎれたタイミングで行うものだと考えています。つまり、行き過ぎるとちぎれる・しかしちぎれない範囲であればまた帰ってくるし、その後逆方向に進行する。
そして本ツールでは特にHighAccuracyModeではゴムがちぎれる寸前に近いところに絞ってサインを出すため、損切のタイミングが早く・浅く、明確だというのが大きな利点であります。
実際に損切になるシーン(ゴムがちぎれるタイミング)をご覧ください。↓ロスカットが上手くできるかどうかは成績に大きく関わって参りますので是非、利用される皆様にはLCを極めて安定した運用を実現・継続して行って頂ければ幸甚であります。
そうなるはずがそうならない=切るが分かり易い=リスクリワードを高めることに繋がる↓の画像のように、エントリーの合否が両極になり易いロジックであるが故に、浅く素早い手仕舞い判断が可能です。
当ツールの肝は、限界運動量をから、相場が勢いを無くす(戻る)タイミングを計って反発を掴む理論体系にあります。この理論の良さは、値動きの本質を利用したものなので通用しなくなること、または通貨ペアによる動作の変化が少ないことです。
実際、エントリーポイントはVの字の丁度底にあたる部分になることが多く、FXプロの間でもよく使われる強者のポイントの一つです。そこを自動で算出いたしますのであとはサインを選定する作業に集中できます。
相場に絶対はございませんが、長年の経験から相場というのは限界運動域を超えるとしくなくとも一時的に反発を迎えることが非常に多く、これは投資家の心理状態を考慮すれば然るべき反応であり、本質部分でもあります。勿論反発が起きないケースもございますが、そのような時は何らかの大きな力が働いている危険な相場ですので素直に手仕舞いすべきだと考えます。そうすれば、損切の時期も誤ることも少なく傷を最小限に抑えることがきます。
リターンが高く、リスクが小さいポイントとは詰まるところ損切が浅くて済むポイントだと言うことができます。このゾーンに絞って取引するだけで大きな優位を確保することに繋がり、結果的に成績の安定感が増します。
ゴムで例えるなら、限界まで引っ張って切れるかどうかの寸前のゾーンが期待値が大きくなります。切れたなら直ぐに切ればいいですし、切れなければ伸ばした分大きなリターンを得ることができます。
このシンプルかつ強力なロジックはいつの時代も機能し続けますし、崩れることはあり得ません。ひとつ問題があるとすれば、それはエントリーに若干の慣れと勇気を必要とする点でしょうか。ここは開発者の自分の力の見せどころだと感じており、今回のツールにもその点を緩和する工夫や改善を取り入れています。
ロジック制御システム
本ツールは相場の本質部分を用いたロジックを導入している為、多くの通貨ペアで優位性を確保することができております。しかし、通貨毎の小さなクセを緩和すべく各通貨ペア毎に独自の設定を自動で適応するための仕組みを作成いたしました。これにより、更なる高精度なサインを実現すると共に高い柔軟性を実現します。・プロトコル・Modeチェンジャー・Alert / 通知 ON OFF・通知範囲(ローソク足数)
2⃣INFOパネル
・通貨ペア・価格・サーバー時間・日本(PC)時間・足確定までの凡その時間・現在の通貨ペア設定
1⃣スマホへのプッシュ通知機能
ツール適応中の通貨においてサインが出た場合に、アプリのMT4を通してお持ちのスマホへ通知を送ります。※こちらの機能は素早いエントリーが求められるBOにおいては少し役不足になる可能性がございます。※通知項目は通貨ペア、売り買いです。
2⃣加熱度合いを背景色で知らせる
適応中の通貨の変動幅(ボラティリティ)が現在衰退中・加熱中・加熱どの状況にあるのかをATRを基に算出し、数値を基にチャート背景色を自動で変更することにより、利用者に視覚的に伝達いたします。下に例を掲載しますのでご確認下さい↓
取引時間にBOXを描く
トレード推奨時間内に入った場合、BOXで囲むように描写いたします。これによりトレード時間を見逃したり、時間外のうっかりトレードを無くすことができ、より優位性の高い時刻に限ったトレードに集中できます。
※こちらは任意の時間に設定が可能ですので、個々のスタイルに合わせて選択ください。
4⃣HighAccuracyMode切替(FX向き機能)
こちらはFX向きの機能であり、リスクリワードを重視したより反発が大きく予測される点に絞ってサインを出します。
勝率は同じくらいではありますがRRが高い為、FXにおいて大きな優位性を得ることができます。
ラインでの基礎的な操作、設定部分に関するサポートを行わせて頂きます。
今後行うアップデートは全て無償にて行わせて頂きます。
本体です。Indicatorsフォルダ内に格納の上、ご利用頂きます。
補助用のインディケータファイルです。Indicatorsフォルダ内に格納の上、ご利用頂きます。
機能を利用する為に利用します。
スペックは動画が見れる程度であれば問題ございませんが、安定性を高める意味でもできれば中程度以上のスペックをご準備ください。
本ツールはMT4専用となっております。
BOを実際にエントリーする上で必要となります。
投資歴・・・6年プログラミング歴・・・4年好きな手法・・・押し目買い/戻り売りポートフォリオ・・・自動売買60%、裁量40%ブログ・・・AKIYAMA WORKS
【投資に係るリスクおよび手数料について】
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