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損切に勝る利確はない

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多くのトレーダーの悩みの種の1つが損切ではないでしょうか?

 

例え計画通りに損切できたとしてもその損切を後悔して引きずり、その後悔が元で様々な不合理な行動に走ってしまう。

 

これは、自分も含め多くの人が経験があることだと思います。

 

そこまで嫌われ、できれば排除したいと考える損切も実は利確と同じくらい重要で

喜ぶべき行為だということがこの記事を読んでいただければ気が付くはずです。(気づかせてみせます)

 

もう既に損切の重要さ、ありがたみを理解されている方は読む必要はないかもしれませんが、確認のつもりで見てくださいましたら幸甚でございます。

 

 

☑本記事中心の議題
損切の本当の価値を知る

 

 

それでは本編をどうぞ↓

 防御こそ最大の攻撃

 

投資の世界では攻撃は上手くても守りの部分が不安定な人がかなり多いのが現状な為、防御が上手いプレイヤーはそれだけで大きなアドバンテージを得られるのです。

 

そして、投資の本質部分は攻撃面ではなく、この守りの面に凝縮されています。

 

これは少し言い過ぎかもしれませんが、ひたすらに守りに徹しているだけで攻撃ばかりに気がいっている者たちは自ら自爆し、次々に

資金を相場に残して去って行くのです。

 

トレーダーとして磨くべきスキルは攻撃面ではなく守りの部分であり、その代表格として存在するのが損切です。

 

自分はトレードの前には、守りが疎かな限り必ず近い内に資金は手元からなくなってしまうのが投資の世界だと肝に銘じています。

 

今では損切の重要度が利確を大きく上回っています。

 

ですから、損切する度にある種の喜び・充足感に浸ることができるほどであります。

 

 

損切イズベストフレンド

 

 

相場の名言的なものに、トレンドイズフレンドというものがありますが、それ以上に

損切イズベストフレンドであることが重要だと感じます。

 

トレンドは裏切ることもありますが、損切は絶対に裏切らない、言わば同じ釜の飯を食う竹馬の友なのです。

 

本当に大事にすべきは自分にとって目の上のいぼになるような、一見マイナスなような言動を浴びせてくる人ですが、本件でも同じことが言えるでしょう。

 

 

いくら言っても経験しないと痛感しないのが人

 

人間はいくら周りに注意されようと、自分が経験していないことは中々呑み込めない生き物です。

 

ですから今回の記事のことも信用して貰えるとは思っていません。

 

いつか、損切できずにせっかくの利益を失った時に思い出して頂いて、考えを変えるきっかけになればそれで十分です。

 

自分もそうでしたから….(笑)

 

いくら稼いでいても損切できない人はプロではない

 

どんなに、例えば億以上稼いでいたとしても、損切についての考え方がしっかりしていなかったり、そもそも損切しない(できない)のであれば信用してはいけません。

 

世間的には損切と聞くとかっこ悪いイメージですが、自分からすれば利確よりもずっとかっこいいと感じます。

 

そして、その部分に独自の哲学のようなものを持っている人には惹かれてしまします。

 

実際、勝ってるところだけ見せて稼いでいるアピールをする人は頭が悪いとしか言いようがありません。

 

成績を全て公開できるのであれば勝っている証拠など容易く見せられるからです。

 

多くの学びは損切の仕方やそれに対する態度にあり、勝つ場面には正直全く学の要素がないと考えています。

 

そういった本質の部分からはずれたものばかり発信している人は信用しないのが身のためですから、一つの見極めのポイントとして活用してもいいのではないでしょうか?

 

逆に、

 

公開成績でトータルでプラス収支

損切もしっかり見せている

 

という人にはそれなりの信用を持っても良いのではないでしょうか?

 

 

 投資の世界では攻撃こそ最大の防御は通用しない

 

他の業界ではあるかもしれませんが、少なくとも投資の中では通じない論理だと考えています。

 

サッカーのように一度に1点ずつしか入らないスポーツとは違い、トレードは

一回で10点20点取られる可能性があるからです。

 

そして、こちらも一度に数十点取ることもできてしまうのです。

 

ですから、防御に徹してたまにチャンスで数十点取れればそれだけで大きな差が出るのが分かると思います。

 

防御を疎かにしてまで攻める必要性が全く全くないのです。

 

ここが今回の記事で伝えたい核の部分であり、しっかり心に刻んでおいて頂きたい部分であります。

 

かなり抽象的な伝え方になったかもしれませんが、このくらいが丁度いいと思っています。

 

核さえ分かっていれば表現の仕方はそれぞれだからです。

 

損切が上手くなる(びしっとできる)ようになるになるかは自分の考え方による部分が大半で、技術的なところは全く難しくはありません。

 

自分を心のそこから納得させることができれば、それだけで損切が上手くなり、つまりはトレード全体が上手くなったと言っても過言んではありません。

 

 

 最後に

 

いかがでしょうか?

まだ腑に落ちないというのであれば自分の文章力の低さのせいですので、是非他のサイト様を参考にされてください。

 

最高の手法は損切

 

 

どんなに素晴らし攻めの手法も、損切という唯一無二のある種の手法には勝てません。

 

このことを理解していれば無駄に手法開発に時間を浪費したりすることも減ると思います。

 

投資とは自分との闘いの部分が大きく、それに打ち勝つ大きなポイントとなるのが損切に対する理解です。

 

計画通りの損切は利確の数倍価値があることを忘れないでください。

 

本記事は以上です。参考になれば書いた甲斐があります<(_ _)>
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