EAを運用しようと稼働するも、動かない場合があります。
多くは設定の変更などで解決しますが、何をしても動かない場合は
Table of Contents
EA非対応の口座ではないか
という点を疑ってください。
☑本記事中心の議題
最近では、EAによるサーバー圧迫を嫌い、EAの使用を禁止するブローカーも増えてきています。
またOANDAジャパンのように、EA運用専用の口座を設けることで裁量とEAを完全に分離しているような
ところもあります。
代表的なエラー
稼働中、
ターミナルのエキスパート欄に【Trade is disabled】、つまりトレードが許されていないという警告が
出た場合、高確率でEAが使用できない口座です。
EA自体には問題ない可能性がありますので、他の口座で使用して確かめてみてください。
ブローカーにとってEAは敵か?
これまでよりEAトレーダーにとってマイナスのように思えるかもしれませんが、ある意味プラスです。
なぜなら、
強度の強いサーバーで取引できるからです。
EAトレーダーとそうでないトレーダーを分けることで、それぞれに合った強度のサーバーを割り当てることができ、
安定したレートや約定スピードの提供ができる為、双方にとって良いことだと言えます。
業者側もたくさん取引して手数料を多く払ってくれるので、嫌いになる理由はないはずです。
勿論、連射取引すれば即凍結されると思いますが….
最初にストラテジーテスターで動かしてみる
口座開設後にまず、テスターで実際に取引するか確かめておけば後から焦ることはなくなります。
長年使っているEAでも、口座を移動した際には
一度動くかのテストを行っておくことをおすすめします。
まとめ
設定も全て上手く行っているのになぜか取引しない場合、
EA対応の口座かどうか確かめましょう。
また、口座開設前にEAを動かせる口座か確かめてから開設するようにすれば無駄な手間が省けます。
✔口座開設前にEAに対応した口座か確かめておく
✔使用歴のあるEAでも、新規口座開設後はテスターで動作確認する
本記事は以上です。参考になれば書いた甲斐があります<(_ _)>
————————————————————————————————————————————————————————————————————————————-