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デモトレードが重要だと思う4つの理由

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世の中の情報を得た人の中には、デモは重要なのかという点に対して疑問を抱いている方は多いのではないでしょうか?

実際、いろいろなところでデモは必要ない・むしろ害になるという意見を見聞きします。

 

自分にも昔、実弾こそ全てだと考えていた時期がありましたが、いきなりリアルで運用をすると土台ができていないので安定性がなく精神的にも緊張してロジック通りの取引ができない・不合理なトレードを繰り返してしまうという状況に陥ってしまうことが何年か続きました。

 

それ以来、少しでもロジックやその他資金管理・ロット変更を行った場合は必ずデモで感覚を養い、実践で精確なトレードができるよう練習しておくようにしています。

 

その甲斐もあり、今ではトレード技術や精神のコントロールも向上し大きなケアレスミスも少なくなりました。

 

そう言う訳で、自分はデモの重要性はかなり高いものだと感じています。

今回は自分の考えるデモが重要な理由を大きく4つ紹介させて頂き、皆様のデモに対する考え方が少しでも変わればなと思っています。

 

理由は多くありますが、

 

1、取引の中で資金管理シュミレーションができる

2、トレードの応用力を高められる

3、ロット数の取引感覚を得られる

4、練習以上のことは本番ではできない

 

というのが主な項目です。

 

意見は分かれる部分ではありますが、自分のように本番にあまり実力を発揮できない人にとってデモ(練習)の場は貴重な準備の時間であり、必要不可欠なものだと考えています。

 

決して自分の考えを押し付けるつもりはござませんのでそこはご理解の程よろしくお願いいたします。

 

では、お願いいたします。

 

 

☑本記事中心の議題
デモトレードの重要性とは?

 

 

それでは本編をどうぞ↓

 

 

取引の中で資金管理シュミレーションができる

 

 

資金管理はトレードにおいて一位二位を争うかなり重要な部分であり、自分に合ったものを実際の取引と同じ環境で習得しておくこと大切になって参ります。

 

そして、数ある中からどのような管理方法が適しているのかを知るのにデモ取引で体感を通しての確認が最適です。

 

上によりリアルトレードに移行した際も、デモでのシュミレーションを活かした柔軟性・安定感ある自己にとってベストな資金管理をすることが可能になります。

資金管理さえきっちりと行っていればまず破産することはあり得ませんから、自分の中での資金管理に対する感覚を磨いておくことは大きな価値となって実践でのトレードにおける守りであり、攻撃となります。

 

 

トレードの応用力を高められる

 

 

応用力とは刻々と変化し続ける相場の中でトレードする上で必須とも言える能力であり、その要素の大部分は数をこなす中からしか培うことはできません。

そして、リアルトレードでは常に冷静な状態でいることは難しく、
また近視眼になりやすいため応用力をつけることは難しくなる傾向にあります。

 

余計なプレッシャーや緊張により妨害されることのない、トレードに集中できるデモは自己の手法について取引の中でじっくりと考えることができる最高の環境であり、トレードの柔軟性を底上げする為に重要な役割があると言えます。

 

 

ロット数の取引感覚を得られる

 

ロットの管理は資金増加やリスクに直結する、トレードの心臓であり核となる非常に重要な要素でありこの部分をしっかり理解し実践の中で適切に調整する必要があります。

 

であるが故にまた、最も変更に抵抗と恐怖を覚えるものでもあり多くのトレーダーにとって大きな障壁となっています。

 

抵抗を無くす一番の近道は、ロット変更に対する資金増減の変化感覚を掴むことではないかと考えています。

ですから、デモで取引を行う中でロット調整の練習をする中で少しずつこの感覚を掴んでおく必用があると思います。

 

 

④練習以上のことは本番ではできない

 

ロットの管理は資金増加やリスクに直結する、トレードの心臓であり核となる非常に重要な要素でありこの部分をしっかり理解し実践の中で適切に調整する必要があります。

 

であるが故にまた、最も変更に抵抗と恐怖を覚えるものでもあり多くのトレーダーにとって大きな障壁となっています。

 

抵抗を無くす一番の近道は、ロット変更に対する資金増減の変化感覚を掴むことではないかと考えています。

ですから、デモで取引を行う中でロット調整の練習をする中で少しずつこの感覚を掴んでおく必用があると思います。

 

 

デモにも欠点はある…

 

 

やはり、デモにもリアルに勝てない要素があるのも事実です。

例えば、

 

・実践とは気持ちの入りようが違う

・緊張感までは取り入れることができない

・負けに対する耐性は鍛え難い

・心理的リスクを加味できない

 

など、「練習」であるが故の弊害があります。

 

ですが結局それはどの業界(プロスポーツ然り・頭脳勝負の世界然り)でも同じことで、それを理由に練習しないなんてことはあり得ないと思います。

逆に練習しない方が大きなリスクを伴います…

 

投資だけ特別扱いするのは少し筋違いな感が否めません。

 

 

 最後に

 

いかがでしたでしょうか?

この記事をお読みになって尚もデモは不必要だというのであれば全く自分は反論する余地がありません。

 

実際、デモを全くしないプロのトレーダーも知っていますので….

 

ですが自分含め多くの人は、実践の中で全てを順調に運ぶという超高等技術はできないと思います。

 

そういったセンスの塊のようなトレーダーに対抗する為にも自分のような凡人はデモでしっかりと準備と練習を積み重ねてその差を埋めなければ、本番の舞台で互角に張り合うのは難しいのではないかと考えています。

 

 

 

本記事は以上です。参考になれば書いた甲斐があります<(_ _)>
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