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ミニマリストが作成したFXサインツール MinimalisTrader-X

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今回、会員様から何か良いサインツールはないかとの要望があり、新しくツールを開発することにしました。

それが MinimalisTrader-X です。

 

コンセプトは、できる限りシンプルな手法を分かり易くかつ誰でも再現性を維持して利用できるもの。

 

そして、サインを出す条件の変更やフィルタリング機能を盛り込むことで、個人好みに高いカスタム性が出せるよう工夫しております。

 

もちろん優位性は確認できており、レンジ・トレンド関係なく取引を行うオールマイティさが特徴のツールです。

 

今回特にこだわった点は、

 

・シンプルで扱いやすいロジック

・精度の高いエントリーを実現する為の条件設定

・損を抑え、利を多く獲得するエグジット方法

 

などです。

手前みそですが、その辺の高額で取引されている割に大したことないツールクラスよりも優秀ではないかと感じています。

 

そうは言いいましても、評価は実際に使用される方に委ねられますので、自分から積極的に推奨することは今後いたしません。

 

なお、ツールに関する評価方法はこちらの記事で行っておりますのでよろしければ合わせてお読みください。

 

 

それではこれからツールの紹介を行って参ります。

よろしくお願いいたします<(_ _)>

 

☑本記事中心の議題
自作サインツール、MinimalisTrader-Xのご紹介

 

 

 基本ロジックの解説

 

基本ロジックは中期MAを軸に、MAより上で下落中に買い戦略、下で上昇中に売り戦略を練り、、買いで入った場合はMAを下回らない範囲でTPやLCについて判断するというシンプルなものです。

このロジックの肝はリスクを薄く抑えつつ利幅を大きく確保できる為、RRはそこそこ保つことができる点です。

自動的にMAより上で買いポイント、MAより下で売りポイントにそれぞれサインを出します。

エントリーポイント付近では場合によっては複数回サインが出ますので、トレーダーはそのサインを選びエントリーを行います。

 

 

下の画像をご覧ください。

 

Ⓐ地点でエントリーし、LC1か2どちらかのポイントで損切する訳ですがもし上手く下に下落し、利確できていれば+15pipsで損切より数倍の利益となります。

このように、損を薄く利を大きくという損小利大の原則に乗っ取った取引を行って、トータル的に資金を増やしていくことを主眼としております。

サインの出るタイミングは足が確定し次の足が始まる瞬間、つまり始値です。

 

 

本ツールにはそれに加え、LCとTPが条件内でなければサインを出さない設定ですとか、ある一定の広さのレンジがなければサインを出さないと言ったフィルタリング機能を導入しておりますので、RRは好みの値に調整することが可能です。

もちろんRRを大きく取り過ぎるとサイン自体の頻度は減少しますので、そこは個人の考えに基づいて変更して頂ければと思います。

また、トレンドを決める中長期MAの値も設定にて変更可能でございます。

 

 ツールの基本概念

 

今回にMinimalisTrader-Xは特にトレンド発生中のエントリーに特化しており、通常のトレンド系ツールに比べてもRRと利益獲得の効率性が高められているのが特徴です。

また、決済方法を変化させることでレンジの中でも活用できるようになっております。

 

トレンドでは、一つのトレンドから数回のエントリーを行い、利を積み重ねる。

 

利点としましては、トレンドからプラスの部分だけを切り取ることにより効率的に利を得ることができるという点です。

 

 

 

レンジでは、手堅く利益を手にし速やかにポジションを引き揚げる。

 

 

 

 内容解説

 

本ツールは各トレーダーのスタイルや手法に合わせた運用ができる汎用性の高いものになるよう作成しておりますので、
お伝えする利確や損切などの方法に関しては飽くまで初期設定としてご理解頂ければと思います。

 

 

サインを出すタイミング

 

サインは各足の始値、つまり5分足を使用し現時刻が45分の場合には50分1秒の段階で出現します。

 

その為、エントリーの精度が安定し易くまた、低品質でのバックテストチャートでも実際と遜色の少ないスムーズな検証が可能となります。

 

そして、高い再現性も魅力の一つであります。

 

 

利確に関して

利確には基本的にATRの平均バンド、ミドル(短期)MA、ハイローバンドを利用します。

この3つは自分の経験上本ロジックとの相性がかなり良く、また分かり易いのも大きな魅力です。

ATRの平均バンドとは、任意の期間のATRを平均化したもので現在のボラティリティから移動可能な上下の範囲を示す指標として活用します。

全て値が変更できますので、自分のスタイルに合わせて利用ください。

 

☑勝率重視の短期MA決済

 

☑リスクリワードを重視したATRバンド決済

 

☑安定感のあるハイローバンド決済

 

損切に関して

LCには多くの方法があり、状況や運用スタイルに合わせて利用できるようになっています。

それこそご自分の手法を組み合わせたもので代用頂いても問題ありません。

現在は以下のような方法があります。

 

・ATRバンドを利用したLC

・ハイローバンドを利用したLC

・長期MAを利用したLC(太緑)

 

 

 

 レンジの判断基準

 

今回レンジを決める指標になっているのは、ATRバンドの上下幅です。

この値をパラメータ化し、フィルタリングとして活用しております。

例えばレンジ幅20pipsなければボラなしと判断し、サインを出さない場合、パラメータに20と打ち込みます。

 

 

得意なパターン

 

画像のように、一時的に出た急なボラティリティ後の反発場面で出たサインは勝率・RR共に安定しやすい得意なポイントの一つです。

 

こういった場面で出たサインは積極的にエントリーを考えたいところです。

 

 

フィルターを活かした優位性の高いエントリー

 

全てのフィルタリングを活用すれば、かなり優位な位置絞ったところのみでサインを出せますので、普段ポジポジ病で悩まれている人などには良い強制の機械にもなるかと思います。

 

現在搭載しているフィルタリング機能は以下のものです。

 

TPフィルター→値より大きいpipsが見込める場合に限ってサインを出す

LCフィルター→値より小さな損切で済む場合に限ってサインを出す

レンジフィルター→値より大きなレンジ(ボラ)の場合に限ってサインを出す

表示関係説明

 

①現在のレンジ幅を表示します

②現在の利確幅、損切幅を表示します。
※飽くまでATRバンドでの利確・損切までの幅を表しています。
こちらは、買い狙い時は赤文字、売り狙い時は青文字で表示されます。

パラメータ解説

 

 

計算範囲・・・遡って計算する足の数

レンジフィルター・・・サインを出す最低限のレンジ幅

TPフィルター・・・サインを出す最低限の利幅

LCフィルター・・・サインを出す最大の損切幅

ミドルMAの期間・・・決済にも使用する短期のMA

中長期MA・・・トレンド判断の基準となるMA

ATRバンドの期間・・・決済に使用するATRバンドの期間

ATRバンドの平均計算期間・・・ATRバンドを平均化する際の期間

 

 

時間軸やその他制限なし

このツールの特徴は、時間軸や通貨ペアなどの制限がない点です。

本質的かつシンプルであるからこそ、どの時間足・通貨ペアでも通用すると考えています。

ご自分の得意な環境に合わせて本ツールを有効に活用して頂ければと思います。

 

まとめますと、当ツールには以下のような特徴があります。

 

✔MAを主軸としたシンプルトレード

✔フィルタリング機能で絞ったエントリー

✔多くの利確・損切方法で柔軟なトレード

✔自在に変更可能な各パラメータ

 

逆にマイナスな点は

 

×逆張りが苦手

×ピシッと全てきっちりと決めて欲しい

×一日に数十回以上のトレードをしたい

 

という人には向いていないと言えます。

 

 参考取引画像

 

 

 理想的な運用の形

 

本ツールを運用する上での理想的な形を考えていますので、共有させて頂きます。

飽くまで自分のトレードスタイルですので真似をしてくださいということではありません。

 

サインツールの利点を活用した他通貨ペアトレード

 

①RRを絞った優位な位置でエントリーする設定を予めプリセットした通貨ペアに適応し、チャートを監視する。

②サインが出たものを注視し、エントリー判断する。

 

 

利点↓

・かなり絞った設定でもサインを得る機会が向上するため、エントリーの回数を気にせず優位性を上げることに集中できる。

分析はツールに任せることで自分は通貨ペアの相関関係の分析に注力でき、サインの選択をより高精度に行える。

・それなりのエントリーを行えますので、自己トレード技術の向上にも繋がる。

 

よく、一通貨ペアでトレードされている方で待ちきれずにエントリーポイントでもないところで入ってしまった….
そしてその結果、損切できず大負けしたという人を目にします。

ですから、この戦略では高い優位性をキープしつつ待つ時間を極力減らすといった、トレーダーへの精神的な負担をツールに一任させる形を取るのがよいのではないかと考えています。

 

 資金管理に関して

 

どちらかというと、画像を見てわかるように勝率よりもリスクリワードを重要視したロジックですので、資金管理は大事になってきます。

 

資金管理法は

 

低レバレッジによる複利運用→レバレッジ関連記事はこちら


資金に対して3%未満で一回のトレードを行う

 

を推奨しています。

 

 機能しにくい相場

 

本ツールはレンジ・トレンド両方でのトレードが可能ですが、どちらかというとレンジ相場に弱いという特徴があります。

 

自分の用いる主な対策としては、

 

基準MAを行ったり来たりしているような角度のついていないチャートの通貨ペアは選ばない

・基準MAの上にさらに長期MAを追加してトレンド精度を高める

・専門のインディケータの分析を借りる

・レンジの場合は利確を小さくする

 

などが考えられます。

 

設定によっても大きく性質が変化しますので、ご自分で使う中で適切な対処方法を編み出してみてください。

 

その為に、敢えてプログラムで雁字搦めにする施しはしておりません。

 

利用される方への付随事項

 

利用頂く皆様には下記の付随業務を無償で行わせて頂きます。
※サポートはメールのみでのやりとりになりますので予めご了承ください。

 

・永久サポート

・永久アップデートの無償提供

・個人的なカスタマイズ※大規模なものは不可

※投資コミュニティProject-Bananaへの参加権(2020/05/02開設)※現在未稼働閉鎖中

 

 

Project-Bananaとは(※現在未稼働) 

 

本ツール(MinimalisTrader-X)でトレードする仲間同士で、より改善できる点を話し合ったりトレード結果などをシェアし合うことで全体として成長する為のフォーラム兼コミュニティスペースです。

 

まだ開設したてではありますが、濃厚で有益な情報共有の場になるよう尽力して参ります。

 

※アップデートに関することやカスタムに関するご意見などもこちらで承らせて頂きます。

 

 

 

 

 

今後とも、利用者様の意見を取り入れつつより高い完成度のものにしていく所存であります。

 

※すべて個人で行っていますのでサポートなど遅れることもございますので予めご了承ください<(_ _)>

 

 

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※開けない場合は右クリック→新しいタブで開く

 

 

 

本記事は以上です。
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